2020年9月2日水曜日

戦前生まれの戯言(Ⅰ)

  今時、「戦前生まれ」は死語かもしれない。太平洋戦争が勃発したのは昭和16年12月だから昭和14年3月生まれの小生、立派に戦前生まれなのだ。その戦前生まれが最近のコロナ騒動に振り回されている世の中に盾突いて「蟷螂の斧」を振りかざしたくなる。

 コロナ騒動の結果、日本はデジタル化推進の遅れが顕著になったと述べている輩がいる。反面SNSで誹謗され死者を出すのを防がなければ・・・とも。 SNSはデジタル化の産物ではないのか? 部分的な側面だけを捉えて発出するからおかしくなるのだと言いたい。

 物事には全て「原理・原則」が存在する。振りかざしたい最初の「蟷螂の斧」はこの「原理・原則」が「何に・何処に」あるか先ず考えよと言うことだ。 原理原則が不明ならば探さなくてはない。分かっていれば如何に原理原則に従って行動するかだ。 と書くと抽象的で何を言いたいのとまた誹謗されるであろう。 それは追々書き進めて行けば理解してもらえるものと思うので・・・。