近所のオバチャンに何年か前にタラノ木の苗木を分けてもらった。それがいつしか大きくなり且つ分岐して数本がわが庭に勢力をのばしている。そして食べごろの新芽を出しはじめた。目下自宅療養中の爺には山野に出かけてタラの芽を採りには行けないから、庭先で採ることで満足せねばならない。しかし一度に採れる量が少ないと言う問題がある。
そこで凝らしたひと工夫が生け花風に活けて保存しておく事だ。2-3日もすればタラノ木は次の芽を伸ばしてくるからそれをまた摘み取れば量は増えて来る。そして一週間もすれば天婦羅にするには十分な量となる。爺はまだ林住期から脱しきれずにいるように見えるが、考え方によっては自然の中で遊行しているとも思えるのだが・・・。



